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「友達になんて酷い言い草!」
「で、飛鳥
こいつなんだが「ちょっとスルー!?」
二人は見事にキルをスルーし、話をする。
「この子が現場に居合わせた子か
まぁとにかく、まずはお風呂に入れてあげようか」
「紅輝……、お前ロリコンだったのか!「飛鳥、掃除屋に連絡しといてくれ。今から金髪馬鹿の死体が出来上がるから俺の部屋に来てくれって」
「はいはい」
「ちょっと紅輝!冗談だろ!ジョーダン!
マジで剣構えんなって!
飛鳥もケータイ持ってんじゃねぇよ!」
「キルは紅輝以外の奴には口調が荒くなるよな」
「好きでもない奴に気ぃ使ったって労力の無駄だからな」
「風呂場にあるやつは何使ってくれてもいい」
「わかった」
「って訊いといてスルーかよ!ふざけんなこの男女!」
飛鳥は未だ眠っている女の子を抱き上げ、風呂場に連れて行った。
そして部屋には紅輝とキルの二人きりに。
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