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ある村に、白いずきんを被った可愛らしい男の子がいました
その子は、皆からシロずきんちゃんと呼ばれていました
だけど、そう呼ぶとシロずきんちゃんはいつも不機嫌になるので、今では皆あまり言わなくなりました
「ねぇねぇシロちゃん。あ!間違えた。シロずきんちゃん!」
「日番谷 冬獅朗だ💢」
「もう。シロちゃんこれは演技なんだから我慢我慢」
「~~|||||;;;」
「さてと、シロずきん?森の奥に居るおばあちゃんが風邪を引いてしまったようなの。だから、これを届けて来てくれる?」
「(めんどくせー。)」
こうしてシロずきんは、雛森お母さんのおつかいに森へと行ったのでありました
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