☆シロずきん☆

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ある村に、白いずきんを被った可愛らしい男の子がいました その子は、皆からシロずきんちゃんと呼ばれていました だけど、そう呼ぶとシロずきんちゃんはいつも不機嫌になるので、今では皆あまり言わなくなりました 「ねぇねぇシロちゃん。あ!間違えた。シロずきんちゃん!」 「日番谷 冬獅朗だ💢」 「もう。シロちゃんこれは演技なんだから我慢我慢」 「~~|||||;;;」 「さてと、シロずきん?森の奥に居るおばあちゃんが風邪を引いてしまったようなの。だから、これを届けて来てくれる?」 「(めんどくせー。)」 こうしてシロずきんは、雛森お母さんのおつかいに森へと行ったのでありました
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