突然の幸せ

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-雪視点- あーもぅ! 初日から寝坊なんて! 昨日ベッドで彼の考えてたからかなぁ… クラス…一緒だといいな… てかそんなこと言ってる場合じゃないし…! クラスは…えーと1Bか! やっと着いた! ガラッ 勢いよく扉を開けたせいかクラスメートの視線が痛かった 「ハァハァ…遅れました」 「おーお前が坂田か。入学式に遅刻とはいい度胸してんな。まあ座れ…空いてるとこな」 うわ先生ゴツ それはいいとして… 彼を見つけた 一樹を しかも空いてるとことか… 一樹の…隣じゃん… うれしい…けどはず…
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