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結局ついて行ったのだが本当にわかっているのかというぐらいの適当さに道を進んでいった挙句……
「ここどこ?」
「死ねよマジで。」
「マジですいませんでした。」
俺が殺気を向けると彰は地面に頭をこすりつけながら土下座した。
「あ、そこのお姉さん。秋繕学園ってどう行けば行けますかね?」
「今急いでr……一緒に行きましょ♪」
さっき断ろうとしたよな。
なんで了承したんだろ。
「はっ、そこの可愛いお姉さん!俺と一緒にお茶でm「じゃ、お願いしますね。」「ええ。」……え?」
茫然としている彰を放っておいて優しいお姉さんと一緒に秋繕学園に向かった。
で、走れば間に合ったんだけどお姉さんが歩いてるし走らせるわけにもいかなかったから遅れたってわけ。
もちろん彰はいないものとして扱われてた。
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