俺が兄貴っ?!

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「相変わらずでかい家だな」 駅から歩くこと20分、じいちゃんの家に着いたわけだが…。 なんと行ってもでかい。 というか広い。 言い表すならあれだ、団地の内1つを倒したくらいの広さだ。 えっ? 分かりにくいって? 安心しろ、俺もだ。 「しかし、本当になんだろうな」 「そうだな。 とりあえず入ろうぜ」 ガラガラッ 「じいちゃーん、入るよー」 そう言って中に入ると。 そこには。 仁王立ちした。 じいちゃんがいた。
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