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突然だが僕はナルシストだ。
ナルシストと言っても、自分が自分の事をかっこいいと思っているわけではない。
むしろ“可愛い”のだ。
この頃バカと●ストと召喚獣で話題になった“男なのに女の子以上に可愛い”がキャッチフレーズの木下●吉のような感じだ。
でも僕の方が数倍可愛いと思う。
つまり僕は自分の顔に恋をしています。
そのため、いつも鏡をいじっていることや自分の名前が未来だったことから“ミラ”と呼ばれている。
世間では僕のようなナルシストのことを不思議がることが多い。
近所のガキにはバカと言われる事もある。
そのガキ達に一回は告白されたことがあるのだが…
そもそもバカとは何なのだろうか。
僕は人間の中にはバカはいないと思う。
例えばそこら辺のオッサンが鼻でボールをヘディング（？）していたらバカだと思うかもしれない。
だがそれをアシカがやっていたら君たちはバカとは思わないだろ？
つまりオッサンは賢いことになる。
つまりなにが言いたいかっていうと…
ナルシストはバカではない。
むしろ誇るべきだ！
世界中のナルシストの諸君！
ナルシストは恥ずかしいものではないぞ！
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