第一章 「悪夢…」

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その頃マサルは… ガシャ~ン!!!! マサル「お前ら全員ぶち殺したるわぁぁぁあ!!」 完全に追い込まれ掴まれたマサルはヤケクソと言わんばかりに暴れまくる… グシャッ!! ブシュ~ッ!!!! ドコッ!!! 「うわぁっ!!!なんやこいつっ!!!?」 マサルは何人にも捕まれた手や腕に片っ端から噛みつく… 「ぎゃぁぁぁ!」男の悲鳴が響き渡る… ペッ!!!!! 噛みついた時に口に残る肉片を吐き飛ばし血をぬぐいながらマサルが呟く… マサル「己らぁ…辰巳派の恐ろしさ若造がキッチリ叩き込んだらぁ…」 そう言いいながら物凄い目付きで辺りにキョロキョロと目をやる… !!!!!? 次の瞬間…マサルはニヤリと笑みを浮かべた… 岸田派の男 「お前!何をニヤニヤしとるんや…人の腕ぇ噛みちぎりやがって…このキチガイがぁぁ!!」 マサル(よし…今 二人腕噛みちぎったったしな…アイツらはもう戦力外や… 残り八人… どないしたろかいのぉ… あれしかないな… マサルは無言で男達に向かって行く… 岸田派の男達 「完全に頭イカれやがったな…行ったれやぁぁ!!!」 一斉にマサルに殴りかかる岸田派の男達… バコッ!!! ガッシャ~ン!!! マサルも殴りかかるがマサルの腕と足のみで何人かを捕らえても相手の手数にはかなわない…
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