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マサル「く…くはっ…」
少し身体を動かすと味わった事のない激痛が走る…
カシャ~ン!!!!!
両手に割れたビンを握りしめ構えたまま動けないマサル…
黒ずくめの男「なんや?お前?痛ぉーて動けんのか? ハッハッハッハッ~!!
お前ら人間サンドバッグじゃ~ 立てんなるまでドツキ回したれや…」
マサル「上等じゃ~!!!死ぬ気でかかってこいや!!!ガバッ!」
マサルが一瞬にして取り囲まれる…
マサル「ぐぁぁあああ!」
マサルが両手に掴むビンを一気に捨て身で振り回す!
ズシャッ!!!!
男「ぐぁぁぁぁ!!」
男「ぎゃぁぁぁぁ!!!」
一瞬にして四人の首から血渋きがあがる…
自分の大量の出血と男達の返り血を浴び 血塗れのマサルの表情はもはや正気を失っていた…
四方八方から襲いかかる手を懸命に振り払うにも限界があった…
ガシッ!!!!!?
カシャ~ン!!!!
男「やっと捕まえたで… てこずらせやがって…」
マサルが遂に捕らわれ羽交い締めにされた…
ボコッ!!!!!
マサル「ぐぁぁぁあ!!……………………………
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