丸印
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「そうだったんですか」 自分の記憶に無い、自分の話を話題にされる居心地の悪さを感じながら、球太は応える。 「今回のことは、残念なことだったね」 一転、沈痛な表情を浮かべる。 「私は、朋香ちゃんとも、仲良くしていたんだけどね」 渡の話を聞きながら、球太は先ほど書き写したリストを思い出していた。確か、その中に渡啓介という名前があったはずだ。もしかすると、この男性の血縁だろうか? そんな疑問を持った。
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