「勇者物語」
4/110
読書設定
目次
前へ
/
280ページ
次へ
「どうすりゃ良いんだよ……」 俺は前後に伸びる道を眺め、ただ呆然と立ち尽くしていた。 ――すると、今自分が向いている方の道のずっと向こうから、誰かが歩いてきた。 「おーい、そこの人ー」 俺は大きく手を振った。 あの人に聞けば、何か分かるかもしれない。 俺に気付いたのか、その人は小走りでこちらに向かって来る。 「――え?」 その人が近付いてきた時、俺は思わず目を疑った。
/
280ページ
最初のコメントを投稿しよう!
14人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
22(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!