「勇者物語」
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「謁見しに行くんだよ」 「謁見?」 「僕は、王様の命を受けてここに来たんだ」 「なんで?」 「僕が、勇者の息子だからって。頼みたい事があるらしくて」 「……勇者の息子?」 なにその設定。 「だから、今日は謁見して、その後に宿をとって終わり。しばらくはここに滞在する事になるかもしれないね」 アランはそう言うと、窓口から入国証を受け取る。 俺とアランは門をくぐり、石畳の道を歩いていった。
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