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お昼、マイとマコトに駅の人は神崎一夜だったと伝え、グラブ紹介が始まったが私はそれよりも一夜先輩とセナさんの事ばかり考えてた。
(一夜先輩とセナさん仲良さそぉには見えなかったけどうまくいってないのかな…)
マイ
『ユリユリ!!』
私『ん?』
マイ
『今日さ、帰りスタバでも行かない?話いっぱいあるじゃん!』
私『…うん。ありがとう』
私は少しモヤモヤがとれた。
(あの2人に会わなければこんな気持ちになる事ない。こんな胸が痛くなるなら会いたくないなぁ~!)
放課後。
マイとスタバに寄った。
マイ
『で?やっぱり神崎先輩だったんでしょ?あの人って実際どーなの?いい人?優しい?見た目は超良いよね。』
マイの質問攻めにあう。
私『もぉ~。私の話聞いてくれるんでしょ!一夜先輩に興味あるだけじゃん。』
マイ
『ごめんごめん。いや~、なにせあの神崎先輩と自分の親友が知り合ったなんて超ラッキーだもん!!でも私はユリを応援するからね!』
マイは真っ直ぐの瞳でそぉ言った。
私『ありがと…。でも好きとか全然まだないよ!ちょっと胸が痛くなるくらいで…』
マイ
『じゃぁ少しは恋が始まってんじゃん?』
私『…』
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