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私は黙った。
マイ
『何何?何でここ沈黙?』
私『一夜先輩…彼女いる…』
("彼女"…思ってるだけならいいんだけど口にすると現実感がすごくある…)
マイ
『そぉなの?!そこまで知ってるんだ!』
ニヤニヤ、マイが笑う。
私『知ってるってゆうか駅で一緒にいたし今日の昼休み購買行くときだって…』
私は今日の昼休みの出来事をマイに話す。
マイ
『すごいヤな奴!!神崎先輩がユリにかまったんじゃん!ありえないんだけど!』
マイが怒りでコーヒーカップをぐしゃっとした。
私『仕方ないよ!彼女なら…。それにマイがそう言ってくれるだけで気が楽になった。ありがとう!私の最高の親友だよ!!』
私達は夜まで話し込みマイはショッピングセンターに寄るみたいで7時頃、その場で別れた。
1人でフラフラ本屋に寄ってお母さんに頼まれた買い物を済まし家に帰る。
1人で電車に乗るとウトウトして寝てしまった。
ボヤぁっとなり目が覚めた!!
(うそ!!何時?!)
慌てて時計を見たがそんなに時間は経ってなかった。
(良かったぁ。)
帰りの電車はいつも人が少ない。 辺りをキョロキョロすると
(…あれ?!)
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