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店員「そうよ今夜は魔法の夜。奇跡が起こるのよ」
そうしてキョロキョロと見回し友人を見つけると合流する。
黒アノ「それじゃこっから自由行動な」
そうして一人で見回る。
部屋を一周して落ち着いたのはテラス
人が少なく静かで生演奏が程よく聞こえる。
黒アノ(交響曲かな?流行りのはやってくれないのか)
見下ろすと手入れされた芝生に一本の道そして真ん中にはイルミネーションのついた噴水を眺めながら
黒アノ「場違い、、、だな」
わからない音楽にわからないブランド服の会話
黒アノ(これは疲れる)
適当に座ろうと思ったがとりあえずと飲み物を持って来る為一度中へ戻る。
執事の様子をチラリと見るが何やらテレビで見た様な人達と談笑している。
アシスタントはと言うと女性に声を掛けられている。
飲み物を持ってテラスに戻ってきた時店員がいた。
店員「黒アノも結構似合ってるじゃん」
テラスにもたれる様している。
手にはお洒落なカクテル場所と格好で意外と絵になる。
黒アノ「そっちもなかなかじゃないか、狩はどうした?」
黒アノも疲れたよとテラスにもたれかかる。
店員「ちょっと休憩よ。やっぱり慣れないから疲れるわ」
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