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... あ ? んだよ なんで敬語か気になるか ? ならなくても (( ry 理由は俺が真面目ちゃん演じてっからだよ 今更だが俺の容姿を教える 俺は元々金髪で前髪は長く後ろ髪は肩くらいまである 目の色は金色に近い でも光らないからな ! ← こんな容姿で歩く訳にはいかない だから俺は黒色のかつらを被っている 肩まである長く黒いかつら 肩につく部分はゴムで結んでいる 目は黒色のカラコンをいれ 貴方どんだけ目悪いんですかというような 厚い緑ぶち眼鏡をかけている ...どこのオタクだろう 変装してるのにも理由はあるんだからな ! 俺は有名は族の総長をしている 俺を知らない奴はいないだろう 俺が率いるNo1の族 希仇 = キキュウ = というチーム だが俺は違う名で通っている ―― 族潰しの【虎猫(コネコ)】 まーあの時は荒れてたしなーはっはー ← で ! ← さっきの話に戻るぞ ?? こんな真面目ちゃん演じてんのに この口調はおかしいだろ ?? だから俺は敬語なんだよ 理解したか ?? 「 理事長室はこっちだよ ついてきて 」 「 あ 有難うございます 」 黙ってその男の子についていく エスカレーターに乗り上を目指す ... エスカレーター ? ちらっと横に目をやれば噴水や庭園がある ..... 噴水 ?? え ? 噴水 ? なんで噴水 ? 金の無駄遣いじゃね ?? まだつかないのかなー .. 暫くついていく俺 「 はぁーーー ... 」 ふかぁぁぁぁぁいため息をつき 俯きながらも歩き続ける ドンッ Σ っ ! いきなり頭に軽い衝撃にびっくりして前を向く 「 ごめんね 大丈夫かな ? 理事長室についたよ ? 」 俺の頭を撫でながら 柔らかく微笑む あぁー ... 天使様が降輪なさった .. 「 有難うございます 」 感謝の気持ちをこめて俺も微笑む 「 あ .. // うん /// いいよ // 」 ... ? あれ .. そんなに気持ち悪かったかな ... 「 あ .. 宜しければお名前を教えていただけますか ? 」 「 あ ! 僕の名前は 栗田 満 ( クリタ ミツル ) って言います 宜しくね 」 満面の笑みで喋ってくる天s (( 満くん 本当に可愛いなぁ (*´`) 「 君の名前は ?? 」 「 僕は 白前 紅輝 と申します 」 笑顔大事。 ここテストに出るよ ( `・ω・´)キリッ 出ないけど w 「 宜しくね 紅輝君 じゃ またね ! 」 笑顔で手を振りながら去っていく満くん かーわいーなー ... 一家に一台欲しい ! ← 「 ふぅ .. 」 俺は短く息を吐き 前を向く そこには無駄にでかいドア 「 やっとついたか 」  
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