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ピンポーン
「開いてる~。」
中から洋平の声が響いた。
ドアを開け部屋に入ると電気は消えていてテレビだけ明るく光っていた。
洋平は布団の中にいた。
「おっす、お疲れ~。」
「お疲れ、わりぃ翔吾、俺今日夜勤だから23時に起こして。」
23時?あと一時間もないな。
「寝てたか。悪かったな。」
「いや別に構わない。あまり寝付けなかったし、とりあえず寝る。」
暗い部屋の中タバコを吸いながらぼんやりとテレビを見てる時メールが一通届いた。
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