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廊下を出ると後ろから
聞き慣れない声がした
塩「実彩子ちゃん!!」
爽やかな笑顔で走ってくる塩見君
これを世間でゎイケメンって言うんだよね?
塩「相談室行くなら一緒に行っていい?!」
実「大丈夫だよ\(^o^)/」
てか、こんな人、学年にいたっけ?
実「ねーねー、塩見君ってさ、1年の時、なん組だったの?!」
塩「ん?…俺?…俺ゎ今日からだから(  ̄▽ ̄)転校生だよ♪」
あー。なるほど(´∇`)
だから知らない訳だっ!!
こんなイケメンがいたら、
騒ぎになるはずだもんね。
実「そーなんだー。なんか、わかんない事とかあったら、いつでも聞いてね」
塩「ありがとう♪実彩子ちゃんゎ優しいね☆実彩子ちゃんと学級委員になれて良かったよ♪可愛いし☆」
可愛いの言葉に照れる(*/□\*)
実「ぃや。そんな事ないよ!!……あ。でも、1年間?よろしく〓(´∇`)」
塩「ほんと、可愛いね」
塩見君に頭をポンポンされる
実「お世辞どーも(  ̄▽ ̄)」
ケラケラと笑う塩見君の笑顔ゎ
小さい子みたいに
柔らかい笑顔だった
塩「ねー。実彩子ちゃんってさ、彼氏とかいるの?!」
実「ぁ。うん(*/□\*)いるよ♪」
塩見君ゎとても悲しげな顔
塩「あ。そっか(;´д`)!彼氏いるのか。残念だなあ〓♪」
残念の意味が分からず、
相談室への歩くスピードを
あげる
塩「奪っちゃうけどね?」
実「えっ?!なんか言った?」
塩「ううん。なんでもないよ☆」
塩見君の顔ゎさっきと大違いで
何かを楽しみに待つ笑顔だった
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