第2章

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私は時計を見ながら 「まだ時間あるよね?ちょっと屋上に来て。」 「え?」 「いいから!」 私は玲を屋上へ連れ出した。 「よかった。誰もいない。」 「どうしたの?」 玲は動揺してるようだ。 「あのね。私ね。今、玲のことすごく気になるの。これっさ、これって。私、玲に恋してるってことなのかな?」
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