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バ「起きろっ、ハルトマン!もうとっくに起床時刻は過ぎているぞ!」
ハ「うーん、あと40分…」
バ「起きろ!!えぇいこうなったら力ずくでも起こして…」
ハ「あと90分…」
バ「貴様それでもカールスラントの軍人か!だいたい…」
ハ「くんくん、なんか甘い匂いがする!」
バ「…聞いているのか?」
ハ「この甘い匂いはお菓子!!」
バ「おい待て、まったく何処に…」
バ「はっ!エーリカ、待て!履かんかー!」
ミ「ふぅ、それにしても凄い書類の量だったわね」
坂「ああ、確かにな」
ミ「あなたも副官なんだから書類仕事もしてほしいわ」
坂「私はデスクワークが苦手でな…。ペンを持つより剣を持つタイプだ!はっはっは」
ミ「もう美緒ったら」
坂「まぁなんだ。ミーナ、茶でも飲まんか?扶桑からいい茶が送られてきてな」
ミ「あら、じゃあ頂こうかしら?」
坂「よし、それでは食堂に行こうか」
ル「シャーリー、なにしてんのー?」
シ「この前に非公式だけど音速に到達しただろ?」
ル「うん!シャーリーカッコよかったよ!」
シ「はは、ありがとう。その時の感じを思いだしながら魔力配分をいじってるんだよ」
ル「あー、お腹減ったー」
シ「って、聞いちゃいねえ!」
ル「シャーリーお腹減ったー」
シ「仕方ないな。厨房に行けば宮藤たちが居るだろうし、なんか貰えるだろ」
ル「わーい、そうと決まればレッツゴー!」
シ「あ、待て!ルッキーニ!」
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