大石清「妹への手紙」
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「妹のことを伯父にたのみ、 新宮駅にて訣別。 妹泣く。伯父上夫婦も泣く。 せめてあと数日、 妹の傍に居りてやりたし」 終戦まで三カ月弱前の五月二十日、 特攻出撃。 「静ちゃん」は十一歳。 大石清の年齢はわからない。 「中学三年から飛行学校」へ行ったという事から推測し… 十七、八歳ではなかったかと思われる。
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