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[とある日]
藍
「はぁ・・・どうにかしてよ美香~」
私は親友の美香に愚痴を言う
美香
「思い切ってデートしてやれば?」
藍
「次も予約されるにきまってるし、何人もいるし・・・」
色々考えるが良い考えが浮かばないまま放課後のチャイムが鳴る
美香
「まぁ帰ろ?」
藍
「うん・・・」
?
「藍様!藍様だぁああ!」
?
「藍様発見!至急増援を・・・」
藍
「私は何かの犯人か!!」
思い切って私はそこにいる男子を突き飛ばした
?
「ぶぁ・・・お!」
吹きとはされた男子の胸から一枚の写真が落ちる
藍
「なにこ・・・・・・・・えぇ!?」
そこに写ってたのは私服の私だった、ただし[真正面の下からのアングル]
藍
「これ、私の部屋・・・しかもこの日は・・・・・・」
写真の下に日付がついているこの日は[親友]が遊びに来た日
藍
「み、美香?」
私は美香の方を向くすると
美香
「あ~あバレちゃった。そうよ?私がオタに藍の写真ばらまいたの」
フフフっと笑う美香は藍といつも話す美香ではなかった
藍
「美香・・・私はあんたを・・・・・・許さない!!」
え、それからどうなったか?それは・・・
?
「藍さん!ご機嫌うるわしゅう!」
?
「ら、藍さん。おはようございます!」
相変わらずオタクに囲まれる生活
だけどしっかり話しあって[様]は辞めてもらった
そして・・・
美香
「あ・・・おはよう。藍ちゃん!にぎやかだね」
いつも微笑んでくれる親友がいるんだけど
藍
「・・・さすがにやり過ぎたな?」
ま、いいか♪
完
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