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有岡「龍太郎、1回楽屋出ようぜ。圭人も」
大ちゃんは泣いてる俺を気遣ってくれたんだと思う。
そう言って楽屋から3人で出て行った
そして、空いている楽屋に3人で入った
龍太郎「…うっ、…くっ……っ」
有岡「龍太郎、泣くな。」
そう言って大ちゃんは俺の頭をクシャクシャって撫でた。
大ちゃんは優しいな…
岡本「龍太郎、俺と大ちゃんでよければ話聞くよ?」
圭人もいつもより優しく話しかけてくれる
…でも、全部俺が悪いんだ。
知念くんは悪くないんだ。
俺が悪いんだから。
圭人には伊野ちゃんがいる。
だから抱きつくのはまずいと思った。
森本「…ね、おれ話すから、だ、ちゃんに抱きついてもいい?」
そしたら大ちゃんはくしゃって笑って、
有岡「いいに決まってんだろ!」
と言ってくれた。
ぎゅーって効果音がつきそうなくらい強く大ちゃんの腰のところに抱きついて、あったことを全部話した。
そしたら、圭人も大ちゃんも自分のことのように一緒に泣いてくれた
岡本「りゅ、たろうはこれからど、するの…?」
まだ泣き止んでない圭人は涙を拭きながら聞いてきた。
森本「…知念くんと別れる。
このままじゃ、辛くなるだけだもん」
有岡「そっか…」
大ちゃんはまだ服の袖で涙を拭いていた
森本「2人共、話聞いてくれてありがとね」
今笑える精一杯の笑顔で言ってみた。
その帰り知念くんと一緒に帰って別れた。
今も知念くんは好きだけど、届かない想いを思っているのは辛いから、もう終わることにするね。
バイバイ知念くん。
END
けーてぃーと付き合ってるいのーちゃんは嫉妬深い設定でw
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