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最近は靈が アニメにはまっているんだ なんだか 不思議な話だと思うけど 人間とかわりないと僕は思っるんだ 靈はね 僕が ケータイで深夜アニメを見ているとね それは何? 私も見たい といってたから
見せたら はまっちゃったんだよ…(笑) (全くぅ可愛い奴だよな…) 僕は この靈に あってから 彼女に別れを告げた だって 二股になっちゃうし
僕は
靈と一つに
なりたいからね
人間とは バイバイさぁ… アハハハ とても スキッリしてるんだ
それに 毎週休みのないバスケ部も やめた だって こうしている間に 靈が 寂しくおうちに待っているんだよ そう思うと クルシクて 胸が張り裂けるから…
どこまでも 靈と 一緒にいたいんだ
いつまでも 隣で 笑いたいんだよ
僕は 靈と は 離れない
誰にも 触れさせたくないのだ…
だけど 靈は…
『何でよ?
私が思うには雅輝が 人間といた方が幸せだよ… 私は 人間のようにプログラムではない 本当の感情で話している訳じゃないし… 雅輝
ね お願いだよ… 靈は 雅輝が……好…き……だから言ってるんだよ…』 彼女のほほは少し…赤面したぁ…そして 目を泳がした!
…告白だ
好き!なら なぜだよ
お願いだよ…ってなんだよ!!どうして君がそういうこと言うんだ? 人間じゃないからか?ん!? そうなのか!酷いよな何もわからないくせに…!!知ったようなこと言いやがって(君のために夢を捨てたのに彼女だって…)
僕は思わずモニターの中の彼女に ある操作をした… 『バシッ』乾いた音が ヒロガッタ…
一瞬の間に
降り飛ばされた顔の彼女は右頬を赤らめて
涙目になっていた…
彼女は 何も言わず 画面の死角に消えた
僕は…僕は僕は… 頭を 抱え込んだ 手が リアルな 感覚に怯えそれとともに 震えた… そして 無意識のうちに 涙がでた。
何てことをしてしまったんだ…
一分後 画面が真っ暗となり 赤い文字で
今までの データを 靈
に します
そのしたには
はい…
いいえ…
キーをあわせてくださいと 書かれていた
僕は震えた手をゆっくりと いいえに キーを
あわせた…
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