最終章

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「あのさ…バイトの女の子なんてまだまだお子ちゃまだよ? 秋穂のこの色香を味わった俺が…そんなお子ちゃまに興味持つわけないだろ…」 鎖骨や胸元を唇でなぞりながら、彼女の反応を楽しむ。 「ヤッ……なんか余裕ぶっててムカつくんやけど…」 「余裕ぶって? ……んなわけないだろ。 秋穂を抱く時はいつだってドキドキするんだぜ?」 「ウソまで上手くなって……アッ」 キツく肌に吸い付いて、肌に色を付けた。 俺のモノってしるし。 それから深いキスに持ち込もうとした時、ケツのポケットに突っ込んであった携帯が震えた。 無視をしようと思うのに、しぶとく震え続ける。 ため息を吐いて仕方なく中断し、ポケットを探った。 .
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