第01章

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「順調に進んでいます・・・  あとは新・スカルに奪われた  装置の6個のキー(T2ガイアメモリ)と  “星の姫”だけです」 「そう~」 「“星の姫”らの奪還の  準備は出来ています」 「じゃあ、始めようか」 「はっ!!」 カズキはその場を去った。 「さぁ~新・スカル・・・  ゲーム開始だぁ」 その頃、リュウは 山奥の神社で エンジンブレードを 使いこなす練習を やっていた。 「ハァー!!」 その時に幸助が来た。 『リュウ…』 リュウはエンジンブレードを 練習をやめた。 「幸助か…」 『真面目にエンジンブレードを  使いこなす練習して  いるみたいだなぁ』 「当たり前だ…」 『そんなにアクセルの力を  欲しいか?  お前は…あいつの―…』 「幸助には分からないよ、  力を求める者の気持ちが」 幸助は近く岩に座る。 『分かりたくないねぇ~  力を求めると  それだけの代償を  払わなくって  いけないだぞ…』 「払っているよ…  幸助はどうなんだい?  “スカル”の力を  手に入れたんだから」
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