2章

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アキ「俺マジでひかりさんに惚れてる」 ヒカリ「よくそんな恥ずかしいこと言えるわね」 アキ「俺は素直なんですー」 ヒカリ「生意気の間違いでしょ」 アキ「生意気は好きなんでしょ?」 ヒカリ「残念、嫌いじゃないだけよ」 ―――――――――――――――――――――――――――――― ヒカリ「ねぇ、上條君モテるんだから一緒に寝てくれる子なんていくらでもいるんじゃない?」 アキ「んー、以前はね、けどもうダメだな」 ヒカリ「?、どういうこと?」 アキ「寝てて気づいたんだけどひかりさんの体温とか鼓動とか凄い心地いい」 ヒカリ「他の子でも変わらないんじゃない?」 アキ「違うんだよねー、だからひかりさんとだと早く寝れる」 ……………………………… ひかりは起き上がった アキ「どうしたの?」 ヒカリ「もうそろそろ起きてもいいでしょ?」 アキ「えー、ところでさ」 ヒカリ「なに?」
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