2章

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――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アキの頭痛はおさまったようで苦痛の表情をみせていた寝顔は気持ちよさそうに眠る寝顔に変わっていた ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アキ「ん……ひかり…さん…」 アキは寝ぼけながらひかりの名前を呼んだ ヒカリ「どうしたの?上條君」 アキ「…ゴメンね……」 ヒカリ「何謝ってるのよ、笑」 ひかりは小さく笑っていた アキ「…ハハッ、…何謝ってんだろ俺」 アキもつられて小さく笑った ―――――――――――― ヒカリ「ねぇ、上條君」 アキ「ん…、なに…?」 ヒカリ「次の日曜日一緒に出かけない?服選んでくれないかしら?」 アキは微笑んだ アキ「いいに決まってんじゃん、笑」
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