3章

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祭当日 アキ「ひかりさーん!こっちこっち!」 ひかりは浴衣を着て来てくれた 浴衣姿に合うように長い髪を上げていた ヒカリ「―――道混んでて」 アキ「………………」 ヒカリ「ぇ、何か変?着崩れてる?」 アキ「…やっべぇ」 アキは視線を横にそらした ヒカリ「ぇ?」 アキ「ひかりさん…超綺麗」 ヒカリ「なに言ってるのよ、笑」 アキ「すっげぇ色っぽい…」 アキはひかりをまじまじと見ていた ヒカリ「もぉ!、からかわないの、ほら行くわよ」 ひかりはアキの腕を引いた
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