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ひかりのキーボードを叩く速度が徐々に遅くなった
ヒカリ「…上條君」
アキ「分かってるよ」
アキはブラウスのボタンを一つ外し、中に手を入れた
ヒカリ「…っ…上條君…!、仕事中!」
アキ「触るだけでもダメ?、もう何日も会ってなかったんだよ?」
アキから誘いの連絡は何度もあった…、しかしひかりの仕事が忙しく全て断っていた
しばらく考えていた
ヒカリ「……少しの間だけよ」
アキ「分かってるって、笑」
ひかりはキーボードから手を離した
後ろに座るアキの方を見た
アキ「座って?」
ヒカリ「重いわよ?」
アキ「全然大丈夫だよ」
ひかりは言われた通りアキの膝に座った
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