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校門から１台の車が入って来たので穴山達は車に近づいた。
すると中から眼鏡をかけて髪の毛を明らかにジェルのような物で整えている男が現れた。
穴山がその男に絡み始める
｢おいおい何ですかその頭マジキューピーじゃんｗ｣
男は何も語らない…
｢おい聞いてんのかよお坊っちゃん？｣
男は口を開いた…
｢おめぇはよう教師なめとんのか…｣
そしてすぐに男は何か単語らしき物をを口にした…
一瞬だった…
その場にいた穴山達は倒れてうめき声を上げていた…
男の言った言葉に穴山は耳を疑った、何故なら倒される前に男が言った言葉は…
｢坂｣
確かに坂と言っていた。
そして気付いた時にはもう倒れていた。
｢ちくしょう、てめえ何者だよ…｣
穴山は弱々しい声で男に問い掛ける…
｢俺の名前は“斉藤明夫”｣
少しここで間が空く
｢今日からお前の先生だ…｣
そういってその男“斉藤明夫”は校舎に入って行った…
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