笑うことを知らない少女

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あかりちゃんがさっきの場所でカイの悪口を言っている。 遥歌『ちょ、ちょっと…。…いいの?』 カイ『いいんだよ。いつもこんな感じだし。』 遥歌『そうなの?』 メイ『…、入って。』 優香『え?あ、ありがと。』 三人は奥にある、和室の部屋に入った。 遥歌『…えっと…』 メイ『…。』 (とりあえずここまで来ちゃったけど、私なんでここに連れて来られたの…?というかメイちゃん何者なの!?) カイ『遥歌。』 遥歌『は、はいっ!』 カイ『お前がここに連れて来られた理由を話す。』 遥歌『!わ、分かった。』 (ま、真面目な顔してる…。きっと真剣な話なんだ。) 遥歌『…。』 カイ『俺は…』 遥歌『…』 ゴクリ…。 カイ『未来から来た人間なんだ。』
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