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「うるせぇぞ、カスが」 そう、XANXAS あのボスである 『あ、あぁ、ボス・・・』 「クソボスがぁ! 静かに入りやがれ!」 『ハハー、ワタシハナニモ シテオリマセンコトヨ? スクアーロガジャマヲシテキタノヨ!』 「なんだぁ、そのわざとらしい 喋りかた・・・ ってクソボスは何で眉間に皺を 寄せてやがるんだよ!」 「あ゛ぁ? 俺が機嫌が悪い原因は 葵じゃねぇ、テメェだカス」 「はぁ?意味わかんねぇ! 痛っ、花瓶投げんなって!」 『アッハハハハ! ざまぁみやがれぇ!』 城に笑い声が響いた夜は 最後になった -
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