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ジェイド「ご苦労様です。ではゼロス、実況をよろしくお願いします。」
ゼロス「へいへい。んじゃまずはナタリアちゃんから見てみますか。」
―ナタリアのキッチン―
ゼロス「ナタリアちゃーん、どぉ?進んでるー?」
ナタリア「あらゼロス。えぇ順調ですわ。今から生地をフライパンに流す所ですわ。」
『ウネウネ』
ゼロス「そっかそっか。まぁそれならいいんだけど………その”ウネウネ”したものはなによ!?タコの足?イカの足?なんか生地から溢れんばかりにウネウネしてるんですけども!?」
ナタリア「これですか?これは決まってるではありませんか、魚介の旨味を引き出すための秘伝の調味料ですわ。」
ゼロス「Σ魚介ぃ!?何で甘い食べ物に魚介が必要なの!?」
ナタリア「これが中々いけますのよ?ゼロスもよかったらいかがですか?」
ゼロス「あ、いや…俺様、今腹いっぱいだから……」
ナタリア「あらそうですの?」
ゼロス「(こりゃ早めに逃げた方がいいな…俺様の命のためにも。)
んじゃ頑張ってねナタリアちゃーん♪」
―リフィルのキッチン―
ゼロス「ふー、危ねぇ危ねぇ…(汗)さて、お次はリフィル様のキッチンはっと………う゛!?」
リフィル「あらゼロス、どうしたのかしら?」
ゼロス「り、リフィル様……これはいったい…」
リフィル「?、カエルの内臓にリブガロの角、マンドラゴラの目玉、バウルの唾液が追加されたホットケーキの生地よ?」
ゼロス「なんかもうツッコミ所満載ね……それ食べれるんてすか?」
リフィル「当たり前じゃない。おかしなゼロスね。」
皆(おかしいのはアンタの頭だ!!(滝汗))
この時、一部を除いて皆の心がシンクロした時であった。
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