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トンッ
背中が壁にあたった。
翔哉はまだ近づいて来る。
こ、怖い…(泣)
その瞬間…
ピロピロロ～
いきなり聞き覚えのある曲が流れ出した。
春花「！！！っ私の携帯!?(汗)///」
いきなりすぎて心臓バクバク。
……でも、ナイスタイミング！
いろんな意味でバクバクの心臓をおさえながら携帯を開く。
あゆみからメールだ。
「・・・プッ・・クククッ」
その時聞こえた笑い声。
翔哉「ふ、普通自分の携帯で、そこまで驚かないだろ(笑)」
顔を上げると、お腹をおさえて翔哉が笑っていた。
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