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「…ここは男子寮なんだから、女子2人はやばいでしょ」
やっぱり寮だった…(汗)
ワラワラと出て来た男たちを見て、何となくそんな気はしていた。
「で?どうしたの?」
彼は優しく微笑んで言った。
春花「職員室を探して…」
そこまで言うとなんとなく瞳が気になった。
さっきから何もしゃべらない…
春花「…瞳?」
見てみると彼女は半分放心状態だった。
春花「ちょっと大丈夫!?(汗)」
…返事がない(汗)
「こりゃ駄目だな。
ま、慣れない男子に囲まれればしょうがないか」
冷静にそういって、彼はある部屋に入っていった。
少しすると部屋から彼と、もう一人男子が出て来た
「こいつ俺の友達。その子はこいつに預けて」
はあ??
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