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「ちょ!なんで鍵しめるのよ!?」
しかもこの人、たぶんって言ったよ!?(汗)
混乱した私に、彼は「うそうそ」と言って笑った。
笑い事じゃない!
ホントになに考えてんの!?
しばらく重い沈黙が続いた。
「・・・そいえばさあ…」
春花「なっ何?!」
うわぁ。なに?今の間抜けな声。緊張してんのバレバレ…。
突然話しかけてくるんだもん…
赤面する私を気にせず、彼は話し続ける。
「名前、何て言うの?」
春花「・・・渡瀬。渡瀬春花」
「俺は成宮翔哉【ナルミヤ ショウヤ】よろしく。春花」
え?
いきなり呼び捨て??!////
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