最愛の人を救え

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ケンタロウ「シンゾー…憎き悲しき男よ。」 リン「ケンタロウ、ユリアンさんは残念だったわね…きっと天国で見守っているはずだわ。」 ケンタロウ「・・・そうだな。もう、ここから出よう。用はなくなった。」 リン「そうね…。」 バット「でもケンタロウ。次は何処へ向かうんだい?当てもなく歩くの?」 ケンタロウ「ユリアンが居なくなった事で、もう一つケリをつけなくてはいけない人物がいる。そいつの元へ向かおう。」 リン「その人の名は?」 ケンタロウ「それは・・・この物語がまた続いた時に言おう。続くも何も初めからこんな話ないんだがな。」 バット「可哀想に。ユリアンを失ったショックでおかしくなったんだな…。」 ケンタロウ「ホアタァ!!!」 バット「ぐはぁぅ!」 リン「ざまあ。笑」 ーーー完ーーー
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