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ジード「もう我慢ならねぇ!この野郎、捻り潰してやる!!こんな小娘の人質などいらぬわ!」
放り投げられるリン
リン「キャーーーー!」
リンを受け止めるケンタロウ
ケンタロウ「リン、もう大丈夫だ。バットの所へ行ってな。」
リン「ありがとうケンタロウ。キーーーン!」
ケンタロウ「好きだなそれ。」
ジード「俺の拳をくらええ!」
ドゴオオッ!(ケンタロウの肩にグーパンチ炸裂)
ケンタロウ「・・・いま何かしたのか?」
ジード「やせ我慢するな。肩がみるみる赤くなっているぞ。」
ケンタロウ「お前の様な屑に構っているヒマはない。ホアタァ!!!」
ジードの眉間のツボを突くケンタロウ
ジード「っ! フハハハハ!貴様こそ何かしたのか?そんなヘナチョコ攻撃でやられるジード様だとととととあばばばばばばクソがああああッツ!!!」
ドサッ
リン「ケンタロウ!ありがとう。あなたのおかげで村は助かったし、私の声も出せる様にしてくれた…命の恩人よ。」
バット「ケンタロウ!こんなに強かったんだな。おいらビックリしちゃったよ!」
ケンタロウ「目の前のゴミを片付けたまでだ。」
バット「ひゅーい!かっけぇ!(ケンタロウに付いていけば何かと助かりそうだな・・・)」
村長「ぉおお!ケンタロウさん。数々のご無礼失礼しました。ジードとやらには昔から痛い思いをさせられてましたが、あなたのおかげで助かりました。」
ケンタロウ「目の前のゴミを片付けたまでだ。」
バット「ひゅーい!」
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