*。第1章

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メールを初めてから数日たった頃、またあの美容室で待ち合わせることになった。 「緊張するなぁ」 「先にいたほうがいいよね?後からじゃ気まずいし‥」 20分も早く来ていたのに、こうゆうときの時間はあっという間で気持ちがついていかない。 ブォーーー。 「きたよ。何てあいさつしよう。なに話そう」 朋夏の話しなんて耳に入らないくらい私は緊張していた。男の先輩なんて免疫ないから余計に。 カンッ、カンッ‥ ガチャ!! 「「こんにちはー」」 _
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