*。第1章

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部活も三年生最後の試合を終えて、皆も本格的に高校の受験モードになってきたころ。 「ね、朋夏。部活も終わったし、切り替えのためにも!髪きりに行こう」 って誘ったのは私、 小乃羽 沙夜 (このは さや) 誘われたのは、高校に入ってから仲良くなった 河李 朋夏 (かわい ともか) この日も学校の放課後、駐輪場にたまって語っていた。 「いいよ。いつもの場所でしょ?」 _
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