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しかし、その日はいつもと少し事件が起きた。
「さて、と……。そろそろ飽きたし、返してあげよっか。
それにこんなスイカ入れみたいなブラなんて
壁みたいな胸の私達が持ってても
意味ないしねーw」
「ト、ト、ト、トワお嬢様っっ////!!」
何故かトワに見透かされているような気がして
フィナは、たゆんと揺らしてスイカ大のたわわな胸を隠す。
「とらないけど、食べてもいーい?」
「ダメですっっ!!」
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