メイドの受難と

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「あれ?」 クローゼットのあるフィッティングルームに向かったセツナが素っ頓狂な声をあげる。 そして、ヒョコッと顔を出して 妹に言った。 「トワりん。私達の下着も無いよ。」 「ええええええええええええええええええええええええっっ!!」 「ふーん。困ったねー。」 しかし、大声だして驚いたのはフィナだけである。 困るハズの双子は大して困り顔もせずに落ち着いていた。 「しょうがないねーwwwもう全裸で過ごそうねwww」 「セレブなのに裸族とはこれいかにwwwww」 「いやいやいや!もっと慌てましょうよ!!ど、ど、ど、どうして失ったんですか!!」 あわわわと一人慌てるフィナを双子は怒ったように睨む。 「「なによ!私達の裸が見たくないの?興味ゼロなの?」」 「その怒るポイントはおかしいですよぉ!(興味はギンギンですが///)」
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