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「と、とにかく!私はすぐに原因を探してきます!!
何かの手違いで、洗濯室にあるかもしれませんから!!」
バッ!!
フィナは、踵を返して部屋から走って出ていった。
セツナとトワは
互いの顔を見合わせる。
「…ねぇ。セッちゃん。」
「…うん。トワりん。」
バァン!!
行ったハズのフィナが真っ赤な顔で戻ってきた。
「それより先に『返してください』!!!」
「「なーんだ。覚えてたのかー。」」
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