471人が本棚に入れています
本棚に追加
とりあえず、主から下着一切を返してもらい
フィナは自分の部屋に戻る。
そして、改めて落ち着き事態を整理した。
「…にしても、なんで
御二人の下着もなくなったんだろ…。
定期的にクリーニングして、循環させてるはずだから全部無くなるなんてあり得ない…よね。
…まさか、外部からの…」
その嫌な予感は的中した。
「フィナ!!」
バンッ!と
唐突に、慌ただしく一人の黒スーツの男が入ってきた。
オールバックが印象に残る体格のいい彼は警備主任の須藤という。
最初のコメントを投稿しよう!