メイドの受難と

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「とにかく!! 俺と警備班は賊を探す!! お前はお嬢様方の側に!! 俺の下着も盗まれてしまって、お嬢様方を守れるのは下着が残ってるお前だけなんだ!!」 熱い須藤に押されてフィナは 「はい!!任せて下さい!」 力強く頷い… 「いやいやいやいやいや!!!その理屈はおかしいです!! え?ちょ?あれ?須藤さん!!今サラっと何言いました!??」 「大丈夫だ!!ちょっとスースーするだけだ!!」 「大丈夫だと思う心を治療してください!!」 フィナもある意味そっち側だが、変態ほど自分もそうであると認識してないものである。
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