君達の青春ラブコメに幸あれ

きっかけはおまえの笑顔

我が高校は校舎が二棟ある。で、部室は部活棟と呼ばれるB棟の3階の端のほうに部室がある。端だからか年中暗い

とか言ってたら着いた。引き戸のドアをノックをしてから入る。以前大変な目にあってね…それからノックをしているのさ…

「うぃーす」

「あ、流きた。遅かったじゃん」

ソファーに腰かけて読書ってるイケメン君は松本洋樹。俺の幼馴染みかつ部活仲間な今風のイケメンリア充。俺的には世の中のリア充とイケメンは全て敵なのだが、今のところはこいつだけは別だ。他のイケメンリア充達には爆発的なアレをしていただきたい

「ちょっとマイスイートに呼ばれてね…」

「あぁ、かな恵先生ね」

「愛の告白かと思ったら違ったは…」

「お前、かな恵先生に呼び出しされるたびにそれ言うよな…」

ふへへ！