紅喋

2/3
前へ
/23ページ
次へ
ピッピッピッピッピッピッピ 『余命があるんだって詩李には、日数は少なくとも10日』 「10日っっ?」 考えきれない 頭が一気に真っ白になった 嘘だと自分に言い聞かせた そぅでもしないと 暴れてしまいそう。 また自殺も頭のすみに 思いついたが 泣いてくれる人が いるからやめた でも終わったとは 思わないようにした 絶対生きて見せると。 心に誓った。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加