クルシイ喋

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ヒラヒラと 舞っている その喋は どっかに いこうとしている 詩李は 連れていかれるように 導かれた ず~っと 追いかけてると 一瞬で 喋が消えた 私はボーッと してみていた キキーッッッバコーン 大きな音が鳴り響いた 痛みを感じなかった 回りは真っ白だった 時に花畑が見えた 死んだと感じた ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッピ。 何かの音が聞こえる すぐに病院だとわかった どこかが痛む 目を開けると 誰もいなかった 蝉の声しか聞こえないほど 静かだった なぜか落ち着いた 安心した ため息をついた 身動きをしようとすると いろんなところが 痛む もぅ一度 ねっころがった。 たまに ボーッとする 気分が悪い 吐き気がする なんか死にそう。 と予想した。
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