プロローグ

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「また、明日遊ぼうよ!!」 「いいの!!」 「僕達友達じゃん!!」 「うん!!!約束だよ!!」 その雫の笑顔は、誰にも負けないくらい輝いていた。 けど………………… 僕は、約束を守れなかった………急な引っ越しのせいで……………雫と会った当日、親の転勤で引っ越すことになってしまった。 次の日には、僕の家は、空き家になった。 新しく移った町で僕は、雫のことがわすれられなくて何週間か、まともにねれなかった。 だが、半年ぐらいするとすっかり忘れ月日が過ぎていった…
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