第1章

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黒「よっ!大倉。この子か?拾ったのは」 緑「おん。小さいし細いからちょっと心配で」 運転を横山くんに代わってもらって俺は章を膝に座らせた とは言っても俺にもたれ掛かっとるだけやけど 黒「ここでええ?」 緑「おん。」 俺と雛ちゃんは先に病院の中へ 横山くんは車止めに行った 緑「予約しとる大倉です」 「はい、大倉様ですね。少々お待ち下さい」 黒「雛~」 紫「そんな大声出さんの!」 黒「大倉、車の鍵」 緑「おんっ」 「大倉様!」 緑「はーい」
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